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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1950-06-16 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第31号

○細見証人 特別小出しといいますのは、この指定集荷場所まで生産者が持つて参りますいわゆる生産費ですね。その指定集荷場所まで持つて来るという価格を物価庁で制定しているわけです。釜元で生産いたしまして、俵に詰めて包装して、政府指定場、いわゆる車着け地点、馬車なり自動車の通り得る道ということなのでありますが、そこまで持つて来るのに小運搬賃がかかるわけでございます。

細見才次

1950-03-03 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第13号

従いまして二十三年度の内容を見る場合は、その逼迫と緩和との過渡期の悩みがありまして、今から考えればおかしいようでありますが、片方においては特別小出し賃とか、あるいは早期窯費とかいうもので片方においてはつたりといいますか、鞭撻をすると同時に、片方においてはずつと後半期になつて、さあ出て来た、困つたというので、備蓄経費とかいうものがどかどかと出て来た。

濱田正

1950-03-03 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第13号

そこで先ほど言いましたように、実地になればなるほどそれだけ苦しくなるのでありますから、あるいはそこに災害が起きたりして橋がこわれたりすると、こちらからぐるつとまわつて来るということになりますので、一定の運賃では苦しくなるもこういう事情がありましたので、たしか二十一年からそういう事態々々に応じて特別小出しといいますか、特別運賃といいますか、そういうものを出して、生産者各位からどんどん生産したものを出してもらう

濱田正

1950-02-24 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第12号

○三浦証人 特別小出し賃は、大蔵省との予算折衝の際の説明書の中に、特別小出しという字が使つてあるわけです。ただ問題になりますのは横持料で、これがいわゆる先ほど申しました会計検査院からの批難事項の一つになつております。私どもといたしましては、これをたしか手数料の中から運用せざるを得なかつた。その出す財源手数料の中からこれを出したように記憶しております。

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

どう調べてみてもその当初の契約のむりであつたというものにつきましては、特別小出し賃と申しまして、その運賃実質的改訂をした。こういうようなことが主たる原因になりまして、二十三年度におきましては合計して六億八千二百四十九万五千余円というようなものを、赤字の数字として考えなければならぬような状況になつております。

三浦辰雄

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

また早期つきがま費及び特別小出し料も三億八千万円もあるのでありますが、これも何ら会計的に基礎のない、財源のないものを支出しているのであります。この四つのものに対しては、会計検査院自体も、これは適当の支出でないということを言明しておるのであります。それにもかかわらずこれを支出しているというのが現状であります。

深澤義守

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

それから最後に特別小出し賃の問題でございますが、これにつきましては、二十三年度冬期における家庭燃料緊急対策というものが、昨年の八月二十三日の次官会議においてはそういう措置がまだ真劍に論ぜられて、そうしてこの冬をどうしても薪炭の供給増によつて切り拔けなければならない、こういう状況に関連しての特別小出し事情でありまして、予算面としては特別運搬費という中にも含んでおりますことなので、私どもとしてはそういうような

三浦辰雄

1949-10-04 第5回国会 衆議院 決算委員会 第16号

かまをこしらえる費用であるとか、あるいは特別小出し賃であるとか、こういうものにつきましても同じような問題がある。さきの日通のお話なども相当はつきりした例じやないかと思います。こういうものは裁判ざたにしてもとられるものだと思いますけれども、こういうふうなことを考えてみますと、單に数字だけのつじつまを合せるということではちつとも問題は解決しない。

風早八十二

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